2014年3月25日火曜日

チームトラベルの巻2

藤野先生が3月6日から3月8日までに北海道に下見に行ってくださいました!!

Q北海道に行って感じたことは?
A・現地の方々がとてもいい人で親切。この修学旅行にとても協力的だった(私たちの無理なお願いを聞いてくださる方もいらっしゃいました)

・百聞は一見にしかず、農業のイメージや物の見方が変わった(ファームステイ先などで)

Q北海道の魅力は?
A行かないと分からない



市役所の方に案内してもらい、コンタクトが取れたところを紹介します。
○漁港
 ・釧路東部漁港・・・  トキシラズ鮭のブランド化のお話
              魚の入札の準備のお手伝い
              加工場の体験
 ・釧路市漁協組合・・・セリの準備のお手伝い
               加工場の体験
               海鮮丼づくり
 ・和商市場・・・    対面販売の体験
              勝手丼づくり

○学校
 学校2校に交流を依頼し、検討していただくことになった。

→こんなにもたくさんの方が1日となめに動いてくださることが分かりました(名刺だけでも16枚も!)
そのご厚意に応えられるように頑張っていきましょう!

チームトラベルの巻

今回はチームトラベルという企画についてお話しします。

チームトラベルとは、5~6人の判で話し合い、決まった条件での"旅行"を計画し、自分達の足で旅をし、様々な経験をして学習していく企画です。

プランを立てるにあたって、以下の条件があります。
 
 ・釧路からスタートし芽室か帯広に午後三時までにゴールすること
 ・費用は1万円まで
 ・人との交流を必ず入れる
 ・電車、又はチャーターバスで移動する

今回、このチームトラベルで一番重要視しているのは『人との交流』です。
これは、職業体験・学校交流・インタビューなどを通して現地の方々とふれあい、文化や情報を交換・吸収して学校でも学べないようなことを学んでいくことです。

活動の一連の流れとしては、
 ①チームトラベル委員会からプランの見本をみせてもらい、説明を受ける。
 ②班ごとにiPadで調べながら条件に合うプランを計画する。

 事前学習の様子







~チームトラベル部長の岡本君から北海道の皆様へのメッセージ~
チームトラベルとは奈良から日本海側に出られるほどの距離を移動するイベントです。
しかし、この日程を組み立てるに当たって限られた時間の中で、この広大な北海道で何を学ぶのかたいへん悩みました。
ですが、事前学習を行った成果もあり、それぞれの班が私たちの抱えた不安を消してくれました。また、このプログラムには現地の多くの方々に携わっていただいています。
その事を理解し、感謝しながら当日お会いできるのを楽しみにしています。

2014年3月20日木曜日

ポスターセッションの様子

 こんにちは。広報部です。
 今回は、前回予告したようにポスターセッションを行った時の様子についてお伝えしようと思います。
 体育館の壁全体にそれぞれのポスターを貼り、全部のポスターを見渡せられるようにして行いました。そして、発表する班と聞く班に分かれて、聞く人は自分の興味のあるポスターを自由に見に行けるようにしました。
 班で調べた内容がそれぞれ違うので、自分の知らない情報を得ようとして、みんな真剣に聞き、たくさん質問をしていました。下の写真はその様子です。






*ポスターの題名一覧
 ・知床の自然について
 ・知床を知っとこ!!
 ・北海道の炭鉱
 ・知床における共存
 ・人間vs生物 in北海道
 ・流氷 from オホーツク海
 ・日本で唯一の道 -Do-
 ・ジンギスカン
 ・牛
 ・日本の消費量№1愛され系魚類(仮)鮭
 ・北方領土はロシアのものか
 ・北方領土
 ・北方領土問題
 ・網走刑務所について
 ・町おこし
 ・アイヌ&I
 ・アイヌ文化復興の問題
 ・HokkaidoとTPPの関係
 ・道民性について~県民の性質について~


 私たちは、このポスターセッションを通して、北海道のことを深く知ることができ、また、自分の知識を膨らませることが出来ました。私たちの修学旅行に対する熱い思いが北海道の皆さんに届くといいなと思います。
 次回は、チームトラベルについてお伝えします。お楽しみに!!!


~実行委員から~
 ポスター発表はお互いを評価しあいながら、すすみました。そして、ポスターセッション後に素晴らしかったと思ったポスターにそれぞれが投票しました。その投票で得票数が多かったポスターからテーマを決めて4月からディベートをしていきます。
私たちの関心から進めていくことを大事にして、発展させていこうと思っています。